大自然のなかをゴムボートで下っていくラフティング!!
たくさんの方に楽しんでいただけるアウトドアスポーツですが、ラフティングのインストラクターになる為にはどうしたらいいのか??ラフティングのインストラクターはラフティングガイドとも呼ばれ、参加者を川に案内するのが仕事です。

インストラクターになるにはどうしたらよいか、どのような資格などがあるのか??といった疑問を解消していきます!!
ラフティングのインストラクターになる為には大きく分けて3つの試験があります。
下記の3項目に合格するとラフティングのインストラクターとしてお客様と一緒にツアーを行えます。
・ラフティング協会資格テスト
・応急手当資格の取得
・社内試験
1.ラフティング協会資格テスト
筆記試験と実技試験があります。
●筆記試験:
川を安全にガイドするために必要な知識を確認するものです。
水力学やボートの操船技術、リバーサイン、ロープを使用した倍力システムなどの項目を理解しているかが問われる試験があります。
基本的な事を理解してしっかり練習すれば合格できます。
全く知識のない方でも1週間程度の学習で合格レベルに近づきます。
机上での知識はもちろん各種の技術やインストラクターとしての必要装備はテストやスキルシートにより検定官のチェックがなされます。

●実技試験:
下記の各種項目の試験合格で実技試験合格となります。
大体の人が未経験だと思います。トレーニングを2〜3週間程行ってから試験に挑戦するのが一般的です。
項目は下記になります。
・各種ボート漕ぎ方
・フリップリカバリー

・スイム

・スローバック

2.応急手当の資格
ファーストエイドとも呼ばれる人工呼吸を含めた応急手当の知識技術で消防署などで行われている普通救命講習のようなCPR技術講習を終了する必要があります。だいたい、半日〜1日で取得が可能です。

お住まいの地域の消防署や今ではWEB講習などもあるようなので、参考にしていただければと思います。
京都市消防局:救命講習のご案内
(各市町村の消防で実施されていますのでご確認ください)
3.ラフティング会社での社内試験
社内試験は会社によって異なると思いますが、弊社には筆記試験と実技試験があります。
筆記試験では安全説明の知識、社内ルールの確認やお客様への道案内、ラフティングの専門用語の確認、アクシデント対応などがあります。

実技試験は操船技術やお客様対応、アクシデント対応などが出来ているか、試験官が横に同乗して行います。
各種試験に合格して、ラフティングインストラクターとして活動することができるようになります!
今働いている私たちもはじめは未経験者でした。
運動が好き、自然が好き、接客業が好きといった方がインストラクターを目指してトレーニングを行い、インストラクターとして働いています!!

お客様と一緒に楽しい体験を共有できる仕事です!!
経験者・未経験者問わず、募集中です!!
興味のある方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!
