目次
〇 ラフティング体験時のトイレ事情
〇 ラフティング体験時前に注意する飲み物
〇 ラフティグ中にどうしてもトイレに行きたくなったら
〇 その他 トイレの頻度を減らす方法 衣類の工夫
ラフティングを行うにあたってトイレについて心配される方もいらっしゃると思います。特に女性のはそうだと思いますし、思春期の修学旅行でのラフティグツアーの生徒さんやその保護者も気になるところかも知れません。
今回は、その心配を少しでも和らげれるように、トイレ事情、事前に注意する飲み物、衣類等の準備その他、非常事態時の対応などをご説明いたします!
〇 ラフティング体験時のトイレ事情
ラフティングの集合場所には、水洗トイレがあります。ツアー開始前にトイレをすましておいてください。
なお、一旦、ウェットスーツを着用すると特に女性はトイレに行きにくくなるため、ウェットスーツに着替える前にトイレに行くことをお勧めします。
一度川に出ると、集合場所に戻ってくるまでの間お手洗いはありません。約2時間は、お手洗いに行けない状態になります。
ツアーの前や更衣の際など、出発前に必ず済ませておくのはもちろん次に説明する事前準備を行ってください。
〇 ラフティング体験時前に注意する飲み物
ラフティング中にトイレに行きたくないようにするためにスタート前にトイレに行っておくのはもちろん、次の注意事項を守ってください。
飲み物を取りすぎない 特に利尿作用のあるものに注意!
ラフティング前に、ジュースや水などをがぶ飲みするとトイレに行きたくなるのはもちろんですが、のどの渇きがあるにもかかわらず水分をとらないと脱水症状が出てしまいます。
適度な水分補給はしておいてください。
但し、利尿作用のある次の飲み物は注意が必要です。
それはカフェイン系の飲料です。コーヒー、お茶(緑茶、ウーロン茶、紅茶等)、コーラー、〇〇ブルなどのエナジードリンクにはカフェインが多く含まれており、カフェインが利尿作用をもたらしトイレに行きたくなってしまいます。これらをラフティング前やラフティング中に飲むことは注意が必要です。
カフェインがないお勧めの飲み物は、麦茶、ルイボスティー、水です。
脱水症状も避けつつ、トイレもコントロール出来るなどおすすめします。
〇 ラフティグ中にどうしてもトイレに行きたくなったら
万が一、ラフティング中に体調が悪くなってしまったり、急に、もよおした場合、川岸の茂みに上陸し、こっそりトイレに行くことができますので、スタッフにお声がけください。応急箱の中には、トイレットペーパーもあります。
また、ダイビングなどでもあるのですが、泳ぐタイミングで水中でこっそりと用を足すことも出来ます。ラフティングの途中では必ずとも言ってよいほど、水の中に入る機会があります。緩やかな流れでライフジャケットでプカプカ浮く体験が出来ますので、その時に誰にもしられずに用を足すことが出来ます。その場合は、次の2点を配慮してください。
1)周りに人がいないことを確かめて行う
2)用を足したら、ウェットスーツの首元等から水が入るようにして、ウェットスーツの中におしっこが滞留しないようにウェット内に水を循環させる。
〇 その他 トイレの頻度を減らす方法 衣類の工夫
心配な方は、寒さ対策をしてください。
身体が冷えるとお手洗いがどうしても近くなりがちです。体を冷やさないようにウェットスーツを着用したり、肌寒いと感じるときは、パドリングジャケットと呼ばれるナイロン生地で出来たカッパのような上着の着用(ツアー料金に含まれます)、またはウェットの上着であるウェットジャケットを着るなどの防寒対策をしてください。
防寒対策としては、風の強いときに、綿素材のTシャツ等を着ると水分が蒸発するときに、体温を奪うので化学繊維素材の速乾性の衣類やラッシュガードなどを持参し着用することもご検討ください。
ラフティングとラッシュガードについてはこちらから
身体が濡れている状態だと自分が思っている以上に冷えてしまうことがあるので、お手洗いはもちろん体調管理としてもご注意ください。
ラフティングの服装や持ち物についてはこちらから。