今、アメリカに来ています。
ハリケーンサンディの影響で、飛行機が遅れまくり、キャンセルなりまくりです。
トランジット待ちが10時間になったり、もうすぐ出る出ると言われ機体故障でキャンセルになったりで、シアトル、シカゴ、サンフランシスコの各空港で1泊づつトータル空港で3泊してしまいました。(T_T)
飛行機の時間待ちで、勉強になる講演録を聞き大変勉強になりました。
なぜ我々は志を抱いて生きるのか 「田坂広志」
ぜひ聞いて見て下さい。
講演の中で、「飛鳥へそして未だ見ぬ子への」引用があり感動しました。
———————————————————
その夕刻、自分のアパートの駐車場に車をとめながら、私は不思議な光景を見ていました。
世の中が輝いてみえるのです。
スーパーに来る買い物客が輝いている。走りまわる子供たちが輝いている。
犬が、垂れはじめた稲穂が雑草が、電柱が、小石までが美しく輝いてみえるのです。
アパートへ戻って見た妻もまた、手を合わせたいほど尊(とうと)くみえたのでした。
———————————————————
———————————————————
ガンに冒された筆者が、自らの命の限界を知ったときに、回りの風景が輝いて見えたそうです。
日常を漫然と過ごすことなく一生懸命に生きるたいとあらためて感じました。
また、講演の中で野心と志の違いなどにも触れられていてこの点を混同のないようにする点も考えさせられました。
聞いただけ、感じただけでは、意味がないので、この今から実践していきます。