最近、社内で「入客数」というキーワードに対しての議論がありました。「入客数」というと、どこか無意識的にお客様が入ってくるというイメージを連想させる。そうではなくて、「集客数」とか「参加者数」などの言葉の方がよい。そんな議論でした。
言葉や意識に関するアンテナが立っていないと、どうでもいい議論と感じるかもしれません。但し、このような小さいことに気を配れているかどうかが、大きな差を産み出す要因になると私は思っています。
ちょっとした言葉の使い方や意識の差が、人生の明暗をわける可能性が少しでもあるとするならば、そこに目を向けるまたは心を配る。そんな先人の知恵を活用するのも悪くないと思います。
そんなことを考えていると、幸福論を書いたフランスのアランの言葉が鮮明に目に飛び込んできました。
「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」
Let’s have a BIG SMILE !
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