ブログしばらく時間が空いてしまいました。
最近読んでよかった本を紹介します。
『利他のすすめ チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵』 大山泰弘
この本は、ひょんなことから2人の知的障害者を筆者が経営するチョーク工場で雇用することになってから、感じ、気づき、学んだことを述べた実話です。
大山さんは、言っています。
人間が生きていくうえで最も大切なことは何か・・・
それは、とってもシンプルなことです。
「人の役にたつことこそ、幸せ」
障害者の2人を雇用してあげていたつもりが、実は逆に、筆者に2人が人間が生きていくことでとても大切なことを教えてくれていたとのことでした。
文字も大きく読みやすい本なので、幸せに生きることや働くことの意味を見つめ直すのによい本だと思います。
ぜひ、ご一読ください。