知り合いに勧められてフォーカシング研修に参加しました。
フォーカシングとは、フェルトセンスと呼ばれる、直接感じれる言語化以前の経験・からだの感じや気持ちを丁寧に確かめるプロセスことです。
(フォーカシングワークブック 近田輝行 日笠摩子編著)
私のフォーカシングを参加の目的は、習慣化出来ていない日々のふりかえりや反省(内省化)をこのスキルを使って自分の中に定着化して行こうと思ったことが動機です。
学んでわかったのですが、厳密に言えば、フォーカシングは体のなかの微妙な感覚を扱うもので、私の目的とは少し違う部分もありますが、調べたところ三者三様のフォーカシングがあるようですし、最終目的である 「よりよい生き方」 の助けになるのであれば、ステップに厳密にこだわる必要はなく、エッセンスを理解した上で自分なりのフォーカシングを日々実践していくことに価値があると思いました。
実際に何度かやってみての効果としては、心を静めリラックス出来たり、気持ちや感じを気づき整理することで自己理解や自己受容感が向上するように感じました。
特別な道具や長い時間や準備なども不要ですし、やってみると「快」を感じられるので習慣化出来そうだと感じています。
素晴らしいスキルを勉強できました。