1月が終わりました。冬は、ラフティングツアーはありませんが、レスキュー業務やリサイクル業務また来るべきシーズンの準備などで慌ただしい時間を過ごしました。
今月は、コミュニケーションの研修会に参加したり日常生活から以下の事を学びました。
まずは、外見だけで人を判断しないということです。
第一印象が重要だと言われたりするように、初対面の視覚からの印象で、人を判断してしまう自分がいることに気付きました。いままで自分は基本的に外見で判断することはあまりないと自己認識していただけに意味ある気付きでした。
次は、聴き方についてです。
傾聴のテクニックは頷きや相槌による受動的な聴き方のパッシブリスニングと相手の話を積極的に聞いて行くアクティブリスニングと呼ばれる、相手の言ったことを
方法があります。今までは、心をくむというとどんな感じだろうかと今一つ腑に落ちない感じでしたが、ある先生の講演CDで「相手の言ったことではなく、相手の言わんとしていることを聞く」という説明や具体例を聞いて、そういうことかと納得出来ました。理解出来たところで今後は、学びを実生活にも活かして行きたいと思いました。
最後は、二宮尊徳(金次郎)さんの死生観についての話です。小学校の庭にあった、あの薪を背負いながら本を読んでいた方の教えです。
————————————————–
およそ事は成行くべき先を、前にさだめるにあり。人は生るれば必ず死すべき物なり。死すべき物と云うことを、前に決定すれば活きて居るだけ日々利益なり。是れ予が道の悟りなり。生まれ出ては、死のある事を忘るる事なかれ。夜が明けなれば暮るると云う事を忘るる事なかれ。
二宮尊徳 一日一言より抜粋
————————————————–
二宮さんの生きる道での悟り 噛みしめて日々過ごしたいと思いました。